ドラゴンクエスト終演

5月13,14日に行われたバレエ「ドラゴンクエスト」。直前のキャスト変更などハプニングもありましたが、2日間とも多くのお客様にお越しいただき、大盛況のうちに終演しました。ご来場いただきありがとうございました。

装置と衣裳を一新した今回。これまでの舞台を観たことがある方は、さらにパワーアップしたドラゴンクエストをお楽しみいただけたのでは?

まずは主なシーンを振り返ってみます。

こちらは王女たちの暮らす王宮。

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王宮のシーン

続いて森の中。DQの音楽が一層の怪しさを醸し出します。

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森のシーン

こちらは白の勇者が仲間を探しに訪れる酒場です。近未来のようで、どこか荒廃的な雰囲気も。

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酒場のシーン

そして、迫力満点の魔宮。息をのむ戦いが繰り広げられます。

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魔宮のシーン

そしてこちらは天空。聖母と妖精たちの世界です。この舞台美術、先ほどの森のシーンと同じものが使われていることに気づいた方もいるのでは?光の力でこんなにも違った世界を表現してしまう照明さんの職人技に驚かされます。

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天空のシーン
旧装置・衣裳は過去のブログ記事2014年公演映像でご確認いただけます。

そして舞台袖からの視点から。

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白の勇者:加藤大和 武器商人:鴻巣明史
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賢者:東秀昭(中央)戦士:西原友衣菜
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黒の勇者:安西健塁
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魔王:福原大介
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伝説の勇者:大野大輔  白の勇者(幼年時代):堀貴文
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王女:渡辺恭子

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終演後は、演出・振付の鈴木稔、舞台美術のディック・バードが舞台上からカーテンコールに応え、さらに14日は客席からご覧になっていたすぎやまこういち先生へ盛大な拍手が送られました。

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鈴木稔
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ディック・バード

一方、ホワイエで注目を集めていたのはディック・バードによる舞台装置モデル。横から覗くと舞台袖からの視点を体感でき、お客様から大きな関心が寄せられていました。

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今回の公演にはバレエを初めて観たというお客さまにも多くお越しいただき、このドラゴンクエストをきっかけにバレエに興味をもっていただけたら、と願うばかりです。

ありがたいことに、再演希望の声も続々と届いています。またみなさまにバレエ「ドラゴンクエスト」をお届けできる日を、バレエ団一同楽しみにしています。

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終演後、すぎやま先生をお迎えして

さて、バレエ団は早くも次回公演に向けて走り出します。注目のゲストあり、国内初演作品ありの見どころたっぷりのステージ。どうぞご期待ください。

サマーミックスプログラム
8月5日(土)/6日(日)
チケットはお早めに!
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DQキャストインタビュー

あっという間に、もうすぐ5月です。イギリスで作られた衣裳もぞくぞくと届き始め、リハーサルも佳境に入ってきました。
今回は、主要キャストに話を聞きました。なんと全員が初役!それぞれのドラクエへの想いを話してくれました。

【白の勇者】加藤大和
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白の勇者:加藤大和
今回演じる白の勇者は他にはない要素がつまった役だと思います。役作りの上で参考にしていることや苦労している点などを教えて下さい。

加藤 小学生の頃からドラゴンクエストが大好きでゲームは全作やり込んでいるので、色々な勇者を頭の中で組み合わせつつ、自分なりの勇者を作り上げようと研究しています。
やはりマイムは苦戦していることのひとつです。見方は人それぞれで、もちろんベースとなるストーリーも大事なのですが、僕は白の勇者の成長物語でもあると思っています。どう表現したら作品の中でレベルアップしていく白の勇者を演じれるか、立ち振る舞いの差であったり、表情の付け方だったり、色々と試行錯誤を繰り返しています。観てくださる方を惹きつけるような魅力のある白の勇者を演じたいと思っています。

バレエ「ドラゴンクエスト」の見どころは何でしょう?

加藤 バレエを観たことない人でも楽しめる内容であり、特にバトルシーンは迫力があり僕も好きなシーンです。あとはすぎやま先生の素敵な音楽を聞けるのも見どころのひとつだと思います。

公演に向けて、意気込みをお聞かせください。

加藤 今回装置と衣装が一新され、また新しいドラゴンクエストになるので、観たことがある方も初めて観る方も色々な楽しみ方ができる作品になっています。ダンサー一丸となって作品を良いものにしようとリハーサルを重ねているので、ぜひ劇場に来てください!お待ちしています。

【王女】渡辺恭子
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白の勇者、王女:渡辺恭子
王女役は初めてですが、どのような気持ちでリハーサルに臨んでいますか?また、王女はどのような役どころなのでしょうか。

渡辺 初めての王女役はとても楽しみです。この作品はゲームからキャラクター達が出てきたように感じるのも面白いですし、同時にバレエらしいドラマのある作品にも仕上がっています。いつもホロリと涙が出そうになってしまうシーンもあります。
人間関係を見せていく大事な役のひとりが王女です。それぞれの人間関係、ドラマをしっかりお伝えできるよう、日々のリハーサルで研究しています。

演じるにあたり、難しさを感じるところはありますか?

渡辺 バレエの物語に出てくる「姫」像とはまた少し違った姫という役作りは、ある意味自由であるため難しいです。そして衣裳や装置などが一新するのは楽しみな反面、前もった準備はあまりできないので、不安を感じる部分でもあります。今は色々な想定をしながら準備していきたいと思っています。

バレエ「ドラゴンクエスト」をどのような方に観ていただきたいですか?

渡辺 まだまだ日本ではバレエ公演というと敷居が高いと思われている部分もありますが、ドラクエという幅広い世代に愛されているゲームを通して劇場に足を運んでくださる方が増えることを願っています。

【黒の勇者】吉瀬智弘
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黒の勇者:吉瀬智弘
前回の白の勇者に続いて、今回は黒の勇者を演じられます。黒の勇者を踊ってみたいという思いはありましたか?

吉瀬 初めて観たバレエがこのドラゴンクエストでした。子供の頃から好きな作品で、子役で出させていただいた時に黒の勇者を演じていた長瀬伸也さんを見て、いつか黒の勇者を踊ってみたいと思っていました。

バレエ版ドラゴンクエストの見どころは何だと思いますか?

吉瀬 バレエ作品の中で、剣を持って戦うというシーンを演じることはなかなかないので、バトルシーンをぜひ楽しんでいただきたいです。

バレエ「ドラゴンクエスト」はどのような方に観ていただきたいですか?

吉瀬 たくさんの方に観ていただきたいですが、僕は特に男の子に観てほしいです。バトルシーンのようなカッコイイ場面も多く、男の子がより楽しめる作品となっています。自分も冒険しているかのような気持ちになってもらえると思います。

【伝説の勇者】大野大輔
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伝説の勇者:大野大輔
バレエ「ドラゴンクエスト」は、バレエ団にとってどのような作品だと思いますか?

大野 この作品はもっともスターダンサーズ・バレエ団らしい作品だと思います。創設者の太刀川先生の理念であった「日本オリジナルのバレエ作品を創る」という想いを表した作品であり、ゲームをバレエ化したという作品は世界を見渡しても他にはないと思います。
今回はさらに、ディック・バードさんのデザインという新しい風が入ってきて、どう進化していくのか自分自身とても楽しみにしています。

バレエ版ドラゴンクエストの魅力は何でしょうか?

大野 見どころはありすぎてなかなかひとつに絞る事は出来ませんが、、、まずあの素晴らしい音楽で踊れることはとても幸せです。ゲームのドラゴンクエストは新作がでるたびに必ずやっていて音楽にも馴染みがあるので、自分もゲームのキャラクターのひとりと思って踊っています。
今回で3回目の出演になるのですが、初めて出演するダンサーたち(主に男性ですが、、、)が目をキラキラさせながらリハーサルに望んでる姿がとても印象的です。僕達男性ダンサーが活躍できる部分が多いことも男性ダンサーには魅力的ですね。他のバレエ団の男性ダンサーもバレエ「ドラゴンクエスト」を踊ってみたいという人は多いです。
今回踊る「伝説の勇者」という役は、役そのものが魅力的です。質実剛健という言葉があてはまるようなキャラクターで、素晴らしい先輩ダンサー達が踊ってきた役を自分も演じられるのは幸せです。
まだリハーサル段階ですが、最初の王宮の場面で白の勇者とやりとりをするシーンが印象的です。そんなに長くはないのですが、伝説の勇者の想いを白の勇者へ伝えるこの部分は、バレエの中でとても大事な場面になっていると思います。
白の勇者を演じる加藤君も初めての役なので、色々話し合いながらリハーサルに臨んでいます。加藤君のことは彼が中学生の時から知っていて、作品を通して色々な想いを伝えられるかなと思っています。

公演に向けて、メッセージをお願いします。

大野 ありきたりですが、多くの方に劇場に観にきていただけたら嬉しいです。劇場に遅れてきてしまった人でも、舞台を観れば物語が自然と理解できる作品こそ素晴らしい作品だと僕は思っているので、このバレエ「ドラゴンクエスト」はうってつけの作品だと思います。ぜひ白の勇者と一緒に冒険の旅に出てみてください。

【戦士】西原友衣菜
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戦士:西原友衣菜
今回演じるのは女性の戦士ですが、役作りにはどのように取り組んでいますか?

西原 初めて演じるキャラクターなので、正直なところ葛藤し、苦戦しています。まず今回新しく投入された武器である「ムチ」の使い方がとても難しいです。踊るときと戦うときのムチの振り方を使い分けるのが難しく、リハーサル中何度も自分の顔や足に当たりながら練習しています。それから演技や格闘シーンでは、どうやったら男まさりな戦士に見せることができるのか、男性にアドバイスをもらいながら研究しています。

バレエ「ドラゴンクエスト」の見どころは何でしょう?

西原 好きなシーンは魔宮の場面です。ドキドキヒヤヒヤしながら毎回見入ってしまう...。特に、黒の勇者と白の勇者が過去の出来事を知り、共に魔王に向かっていくシーンは、迫力があってとても見応えがあります。

公演にいらっしゃるお客様にメッセージをお願いします。

西原 今回、衣装や舞台装置の舞台美術を一新し、さらに振付にも手が加えられた新しいドラゴンクエストに私もドキドキワクワクしています。ぜひお客様も一緒に、生まれ変わったドラゴンクエストの世界を楽しんでいただきたいと思っています。

ありがとうございました!
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ドラゴンクエスト製作現場から

前回のブログでご紹介したとおり、この春のバレエ「ドラゴンクエスト(DQ)」では装置と衣装を一新します。バレエ版DQをいつか世界に輸出したい、というバレエ団の大きな夢への一歩として、初演から20年が経ち古くなってしまった舞台美術のリニューアルを決めました。

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打ち合わせ中のディック・バードと鈴木稔。

舞台美術を手掛けるディック・バードさんは英国ロンドン在住のデザイナー。バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の「アラジン」をはじめ、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、スコティッシュ・オペラ、ニューヨークのメトロポリタン・オペラなど、世界の名だたるカンパニーや劇場でご活躍されています。2015年には英国内の劇場芸術分野で優れた功績を残したデザイナーに贈られる栄誉ある賞(the UK Theatre Awards Best Design)を受賞しています。

スターダンサーズ・バレエ団とは、2012年の「くるみ割り人形」以来のお付き合い。バレエ団の想いを形にしてくれる信頼できるパートナーです。

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ディックによるデザイン画

それからもうひと方、ディックが描くデザインを実際に作り上げる製作チームのロバート・アルソップ(Robert Allsopp)さん。

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兵士のヘルメットを試着するロバート

ロバートさんは、主にモンスターや動物のマスク製作で映画やテレビなどに引っ張りだこの職人です。携わった映画は、「ハムレット(1996)」「ノッティングヒルの恋人(1999)」「X-MEN(2000)」「グラディエーター(2000)」「ロビンフッド(2010)」など、有名作品が名を連ねます。

鈴木稔版「くるみ割り人形」のネズミのマスクを作ったのも彼。悪さをするけど憎めない、そんなネズミを作ってくださいました。

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2016年「くるみ割り人形」より

さて、ここでバレエDQに登場する新しいモンスターのひとつ(1匹?)を一足早く発表しましょう!

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ロンドンのアトリエにて。

ホースやパイプから進化したようなモンスター。実はこれで完成形ではく、あと2体のモンスターが合体する分身型のモンスターになります。

ところで、ダンサーはモンスターの中でどのようになっているのか気になりませんか?こちらの初期のラフ画を例にみてみると、右の図では中のダンサーがどのような体勢になるのかが描かれています。バレエの衣裳デザインは、見た目の素晴らしさだけでなく、ダンサーの動きやすさも考えながら設計されているのです。

 

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鈴木稔が描いた初期のラフ画

とはいうものの、大きなコスチュームを着て踊るのは至難の業!モンスターを演じるダンサーは、狭い視界と重いコスチュームの負荷と戦いながら踊らなくてはなりません。

このほかにも、衣裳や装置に様々な仕掛けを用意しています。
上演中は、くれぐれも舞台から目を離さないように!

バレエ「ドラゴンクエスト」チケット好評販売中!
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誕生から22年。バレエ「ドラゴンクエスト」


バレエ団スタジオでは、5月に上演されるバレエ「ドラゴンクエスト」のリハーサルが始まっています。

コンピューターゲームソフト「ドラゴンクエスト」が生まれたのは1986年。
プレイヤー自身が物語の主人公になるロールプレイングゲーム(RPG)というジャンルは今ではお馴染みですが、アクションゲームがほとんどであった当時はプレイヤーたちに大きな驚きを与えました。シリーズを重ねるごとにファンが増え、今や国民的ゲームとなっているドラゴンクエスト。昨年2016年にゲーム生誕30周年を迎えたことは、多くのメディアでも取り上げられました。

そのドラゴンクエスト(DQ)がバレエ作品としてスターダンサーズ・バレエ団(SDB)のレパートリーに加わったのが1995年。なんと今年で22年になります。(ブログのトップ画像は1995年の公演より)
きっかけは、音楽評論家の佐野光司さんと音楽家のすぎやまこういち先生にDQをバレエ化してくれないか?とのお話をいただいたこと。

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白の勇者:西島千博 トルネコ:高谷大一(2004年)

元々DQファンだったSDB振付家の鈴木稔はこれはぜひやりたい!と飛びついたといいます。しかし、振付や演出、構成段階ではなかなかスムーズに進まなかったとか。

ゲーム全般に対するアンチな意見も多くあった当時、純粋なゲームの世界を描くか、現実世界からみるゲームをテーマにするか、作品の方向性について様々な葛藤があり制作チームは何度も議論を重ねたといいます。

迷いが生じ、すぎやま先生に「やめます」と辞退を申し出た鈴木に対して、すぎやま先生はその迷いを吹き飛ばすかのように「くじけるな!」と言ったそうです。周囲の意見は気にしなくてよいと励まされ、その結果今のDQバレエが生まれたのです。

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トルネコ:高谷大一(2004年)

初演時にはゲームのコスチュームを着て劇場にいらっしゃるお客様も多く、DQの影響力を思い知ったと話すのは、総監督の小山久美。
テレビ番組「進め!電波少年」のアポなし訪問で、タレントの松村邦洋さんが大きなスライム(※)をかぶって「僕が舞台に出てもいいですか?」と舞台稽古中に訪ねてきたというのも、そんな影響力を表すエピソードです。

※バレエ「ドラゴンクエスト」にスライムは登場しません。

バレエ「ドラゴンクエスト」の魅力のひとつは、その音楽。DQファンはもちろん、誰もが一度は耳にしているあのファンファーレで幕が上がります。フィナーレで使われている『結婚ワルツ(V)』は、バレエの雰囲気に合わせてすぎやま先生がアレンジしてくださったもの。他にも、バレエのためだけに作られたオリジナル曲もあります。DQファンの方は、ゲームの音楽と聞き比べてみるのも楽しいかもしれません。

201402_413.©takeshishioya(A.I Co.,Ltd.)
酒場の女将:天木真那美 白の勇者:吉瀬智弘(2014年)

これまでに、国内外合わせて20回以上の上演を繰り返してきたバレエ「ドラゴンクエスト」。今回はじめて舞台装置と衣裳を一新し、振り付けにも手を加え新たに生まれ変わります。舞台美術を担当するのは、鈴木稔版「くるみ割り人形」や「迷子の青虫さん」でもおなじみ、ディック・バードさん。次はどんな新しい世界を見せてくれるのか、バレエ団もわくわくしています(今後ブログで製作の様子を公開予定!)。

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ディックさんのアイディアを聞くダンサーたち。

観たことがある方も、初めて観る方も、子供から大人までが楽しめる舞台を、ぜひ劇場で体験してください。

◆2014年バレエ「ドラゴンクエスト」

こちらは2014年の公演より。今回どう変わるのか…!

バレエ「ドラゴンクエスト」
5月13日(土),14日(日) 14:00開演
テアトロ・ジーリオ・ショウワ
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良いお席はお早めのご予約を!

	

「バランシンからフォーサイスへ」終演


3月25、26日の「バランシンからフォーサイスへ〜近代・現代バレエ傑作集〜」、無事に終演しました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。バランシンとフォーサイスのタイプの異なる3作品をお楽しみいただけたのではないでしょうか?

舞台袖からの写真とともに、公演を振り返ります。

公演は、美しい弦楽による「セレナーデ」で幕を開けます。初めて踊ったダンサーがほとんどだった今回。本番前は、ピンと張りつめた緊張感がステージに漂っていました。

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バランシン作品の代名詞ともいえる「セレナーデ」は、女性の美しさが際立ちます。

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続いて、国内バレエ団による初演となったフォーサイス作品「N.N.N.N.」。
プレトークでは、その不思議なタイトルの由来も明かされました。驚かれた方もいたのでは?

安藤洋子さん、島地保武さんによる指導の下、日に日に変化していったダンサー達。

本番では、ほとんど無音の舞台につられ、客席も静かな緊張感で溢れていました。どんどん高まるエネルギーが分裂するようにダンサーが舞台袖に駆け込んで舞台が終わると、客席からは「ブラボー!」の声が。
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すでに8月公演での再演が決まっている本作。キャストはまだ発表されていませんが、また一皮むけた「N.N.N.N.」をお見せできることを、バレエ団としても楽しみにしています。

8月公演のチケットは4月20日より一般販売スタートです。

 

最後を飾るのは、4楽章で構成される、アメリカ西部の陽気な作品「ウェスタン・シンフォニー」。こちらもプリンシパル、コールド共に初出演者多数。

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女性ダンサーの可愛らしくセクシーなチュチュは、楽章ごとに異なるカラーで舞台はとても華やか。アメリカンで楽しいステージになりました。
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終演後、ダンサーをねぎらうベン・ヒューズさん。隣はバレエミストレス小山恵美。

さて、次回は5月のバレエ「ドラゴンクエスト」です(チケット好評販売中!)。

舞台装置と衣裳を一新する今回、ダンサーもスタッフも、バレエ×ドラゴンクエストの新しい世界をお届けできることを心待ちにしています。どうぞお楽しみに!

〈お知らせ〉

4月より、会員制度「友の会アウローラ」が「SDBフレンズ」として生まれ変わります。お客様にSDBの公演をより身近にお楽しみいただけるよう、これまでのチケット優先予約に加え、チケット送料無料や割引など、魅力的な特典を新たにご用意しました。

4月7日(金までにご入会いただくと、8月公演チケットを一般発売に先駆けてご購入いただけます。(8月公演のSDBフレンズ先行予約は4月13日から)

この機会に、SDBフレンズになって、より身近に、もっとお得にSDBの公演を楽しみませんか?皆さまのご入会をお待ちしております。

特典やお申し込み方法はこちら
デヴィッド・ビントレー、バランシン、フォーサイスによる作品に加え、話題のゲストも注目の8月公演。詳細は公演ページにて