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ダンサーコメント「Traum-夢の中の夢-」(友杉洋之・榎本文)

約3週間後に迫った『THREE VISIONS』。
本公演では、2024年9月に初演された「Traum-夢の中の夢-」が待望の再演となります。

「Traum-夢の中の夢-」は、アメリカ文学黄金時代を担った作家のひとりとして多くの名作を残したエドガー・アラン・ポーの誌「A Dream Within a Dream」から着想を得て創作。
アラン・ポー自身を想起させる“男”を中心に、彼の人生や記憶の断片を見ているかような世界観が繰り広げられていきます。

振付家・森優貴さんとのリハーサル風景とともに、作品の鍵となる「男」、そして彼にとって特別な存在として描かれる「白い女」を演じる友杉洋之と榎本文のコメントをお届けします。

 

友杉洋之

――演じる役どころについて

多くを語らない役ですが、観る方が物語を感じ取るうえで、大切な道しるべとなる存在だと思っています。森さんが思い描く人物像や世界観を理解できるよう、こまめにイメージを聞きながら役を深めています。

 

 

――森優貴さんとのリハーサルについて

森さんは作品に対する熱量がとても高い方。その情熱に自然と引き込まれ、みんなが集中してリハーサルに臨んでいます。僕にとって、とても好きな時間です。

 


――公演に向けて

演出に一部変更はありますが、初演時とほぼ同じメンバーで臨む今回の再演。前回を超える、より質の高い舞台を目指しています。ぜひご期待ください。

 

 

 

榎本文

――演じる役どころについて

白い女が、友杉さん演じる男にとってどのような存在なのか、具体的な役柄については特に伝えられていません。ただ、彼のことをとても大切に思っていた女性なのではないかと想像しながら踊っています。また、役をいただいた際に森さんから伝えられた「崇高な女性」という言葉を常に意識し、動きに生かすよう心掛けています。

 

 

――森優貴さんとのリハーサルについて

目線の使い方や指先の動きなど、細部にわたってご指導いただいています。日々のリハーサルのすべてが学びです。もっと知りたい、もっと成長したいという思いを持って取り組んでいます。

 

 

――注目してほしいシーン

注目していただきたいのは、正直、すべてのシーンです!
中でも特に好きなのは、5曲目の男性たちだけのシーン。彼らが生きた苦しい時代を想像すると、胸が締め付けられるような気持ちになり、涙が出そうになります。

 

 

それから最終曲の音楽が大好きで。この場面で踊られる、私と友杉さんを除く全員によるユニゾンはとてもダイナミック。見ていると心が躍り、思わずその中に混ざりたくなります。

 

 

――公演に向けて

この作品を再び踊れることを本当に嬉しく思いますし、このような機会をいただけたことに心から感謝しています。残り少ない日々を大切にしながら、作品への理解をさらに深め、ダンサーとしても人間としても成長し続けられるよう、精一杯臨みたいと思います。

 

 

『THREE VISIONS』特設サイト

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