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【Dance Speaks 2022】「Malasangre」キャストインタビュー

日本初演作品「Malasangre」に出演する早乙女愛毬飛永嘉尉冨岡玲美水谷仁のプチインタビューをお届けいたします!


 
―キャスティングを知った時の気持ちを聞かせてください。
 
飛永 オーディションの時点で「この作品を踊れたら良いな」と思っていたので、キャスティングされたときはとても嬉しかったです。

早乙女 このような状況の中で、国外の方の作品にチャレンジできるとは!と、とても嬉しかったです。また、振付指導をしてくださる新井美紀子さんからどんな事を学べるのか、とてもワクワクしていました。美紀子さんが見本で魅せてくださる動きにはいつも感動しております。

冨岡 初めて作品を観たとき、パワフルでただただかっこよくて、踊ってみたい!と思いました。キャストに選んでいただいた時は、嬉しさと、今後のリハーサルへの楽しみでいっぱいでした。 

水谷 入団してすぐのキャストオーディションだったということもあり、選んでいただけたことが素直に嬉しかったです。頑張ろうと思いました。
 

                                         飛永嘉尉
 


 
―「Malasangre」の見どころや注目していただきたいポイントはどんなところですか?
 
飛永 音楽は愉快な曲調ですが、振り付けがとても機敏で激しい踊りとなっております。

早乙女 キューバの歌手La Lupe のラテン音楽に載せてダイナミックに踊ります。ダンサー一人一人からでるエネルギーにも注目です。また、日本初演ですのでお見逃しなく!

冨岡 人生においてのフラストレーションをこの作品に注ぎ込み表現します。クラシックバレエとは異なるそれぞれのダンサーの力強い動きや表情に注目していただきたいです。マラサングレは日本初演ということもあり、ラテン系の軽快な明るい音楽とともに、観ているお客様ひとりひとりに楽しんでいただけたらと思います。

水谷 男性女性関係なく力強く踊るところです。
 

                                         早乙女愛毬


 
―【Dance Speaks 2022】公演に向けて、意気込みをどうぞ!
  
飛永 普段の生活やバレエをしている時の僕とは全く違う表情や踊り(自分の中のダークな部分)を魅せられるように全力で努めてまいります。

早乙女 たくさんの方にカィェターノさんの作品を楽しんでいただけますよう、私達が出来る事を精一杯やります。

冨岡 リハーサルも残りわずかとなりましたが、ご指導いただいたものを発揮できるように、二日間とも強く全力で挑みたいと思います。

水谷 力強い踊りや自分の感情を表現できるよう頑張ります。
 

                                        若宮嘉紀・水谷仁


                                         冨岡玲美


 
 
【Dance Speaks 2022】
2022年3月26日(土)・27日(日)14時開演 東京芸術劇場プレイハウス
公演詳細
 
冨岡は両日、早乙女・飛永・水谷は27日の回に出演いたします!
(飛永は、19日の貞松・浜田バレエ団公演「創作リサイタル33」にも参加します!)
 
この機会をどうぞお見逃しなく。

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