劇場での鑑賞に不安がある方やバレエを観るのが初めてという方も、安心して参加できる「リラックスパフォーマンス」。
誰もがそれぞれのペースでバレエの名作《シンデレラ》をオーケストラの生演奏とともにお楽しみいただけます。
上演中、一部のお客様において、移動が必要になったり、思わず声が出てしまうなどの意図しない反応が起こる可能性があることを、ご理解の上でご来場ください。
なお、本公演は上演中の会話や大きな音を推奨するものではありません。「静かにしていなければならない」という緊張を和らげつつ、それぞれのペースで舞台と向き合っていただくことを大切にしています。
優しい心は、夢をかなえる魔法になる
つらいことがあっても、優しい心を持ち続けたシンデレラに訪れる奇跡を描いたスターダンサーズ・バレエ団の「シンデレラ」。シンデレラをそばで見守る愛らしいねずみが登場したり、思わずくすっとしてしまう場面があったり、初めてでも楽しめる要素がたっぷりの本作は、2008年の初演以来再演を繰り返している人気作品です。
自分のことを思ってくれる身近な人たちや、自分よりずっとか弱い小さな命を大切に思う気持ちがあれば、それと同じだけ自分のことを大切に思ってくれる人が必ず現れる。
それは魔法のように不思議なこと。でも信じた人にしかかなわない、本当に起こること。
Story
~第1幕~
心の優しい美しい娘シンデレラは、いつも仕事で忙しく家庭をかえりみない父と、実母の死後父が再婚した継母と、その連れ子の義理の姉たちと暮らしていました。継母たちに召使いのようにこき使われるつらい生活でしたが、シンデレラは楽しいことや美しい夢を思い描いて耐えていました。
ある日、街へ買い物に出たシンデレラは、王子の結婚相手を探すための舞踏会がお城で開かれるというおふれを目にしました。胸をときめかせるシンデレラですが、早く買い物をすませなければまた叱られるので急いで家に戻ります。
退屈なお城での生活から抜け出してきた王子と、何も知らずにすれ違うシンデレラ。
家には洋服屋がやってきて、継母と姉たちは舞踏会のために新しいドレスを買い、大はしゃぎです。シンデレラも新しいドレスを買ってもらうのですが、意地悪な姉たちに破られてしまいます。悲しみのあまり絶望するシンデレラが泣いていると、仙女があらわれ不思議なことが起こり始めます。
いつも意地悪姉妹からシンデレラが守ってあげている2匹のネズミが大きくなり、シンデレラに踊りを教えてくれます。妖精たちもあらわれて、シンデレラのまわりを優しく囲みます。そしてきれいな靴を渡すと言いました。
「魔法は真夜中の12時にとけてしまいます。忘れないで…」
~第2幕~
お城では舞踏会が始まっています。継母と2人の姉もやってきました。王子も登場しますが、花嫁選びにはあまり乗り気ではありません。
そこへシンデレラが2人のお供とともにあらわれました。あまりの美しさに王子はひと目で恋に落ちてしまいます。継母と2人の姉は、「誰かに似ているような…どこかで見たことがあるわ。」と感じながらも、まさかこの美しい娘がシンデレラとは思いもつきません。
シンデレラと王子は、愛のグラン・パ・ド・ドゥを踊り、お互いの想いを確信します。再びワルツが始まり、シンデレラは仙女の警告を忘れて、踊りに夢中になってしまいます。
そこへ、12時を打つ時計の音が響きます。シンデレラはネズミの姿に戻ってしまったお供と慌ててお城を飛び出し、その途中靴を片方落としてしまいました。後を追った王子は残された靴を片手に、愛するシンデレラを探す決意をします。
王子が靴の落とし主を探していることは街中に知れ渡るところとなりました。探し回った末、ついに王子はシンデレラの家にやってきます。姉たちは競って靴を何とか履いてみようと大ゲンカを始めます。止めに入ったシンデレラが思わず落としてしまったものは…
Cast
Staff

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1958年東京生まれ。83年ニューヨークのチェンバー・バレエ団に入団。翌年コロラド・バレエ団に移籍。帰国後は、多くのバレエ団に客演するかたわら、振付家としても盛んな活動を展開。93年スターダンサーズ・バレエ団バレエ・マスターに就任。99~2000年文化庁在外研修員としてウィリアム・フォーサイス率いるフランクフルト・バレエ団にて研鑽を積む。2002年にはドイツのハイルブロン市立劇場に招聘され「MISSING LINK」を上演し成功を収める。15年スターダンサーズ・バレエ団常任振付家に就任。近年は子どもたちや障がいのある方に向けたワークショップの指導・監督も務めている。
スターダンサーズ・バレエ団での主な振付作品としては、「バレエ・ドラゴンクエスト」(1995)、「Degi Meta go-go」(「KATSUO NI SILAGA」として1997年初演)、「シンデレラ」(2008)」、「くるみ割り人形」(2012)、「迷子の青虫さん」(2016)等。そのほか、NHKニュイヤーオペラコンサート、日本フィル夏休みコンサート、藤原歌劇団オペラ公演等のバレエシーンの振付も担当している。日比野克彦、ひびのこずえ等のアーティストや、日本舞踊をはじめとする他ジャンルとのコラボレーションの実績も多い。
振付家としての活動が評価され、これまでに日本バレエ協会振付奨励賞、音楽舞踊新聞村松賞、芸術選奨文部大臣新人賞、橘秋子賞特別賞を受賞。2024年には令和5年度第74回芸術選奨において、「バレエ・ドラゴンクエスト」を含む成果に対し文部科学大臣賞を受賞した。
Information

Ticket

※料金は消費税込み。
※子どもは3歳~高校生。2歳以下のお子様の入場はご遠慮ください。(託児サービスあり)
※1階前方のお席はダンサーの足先などが見えにくい場合があります。
※2階は前方に転落防止柵があるため、1~3列目のお席は舞台の一部が見えにくい場合があります。詳細はこちら
※車いす席をご希望の方、障がい等の理由により特別な配慮が必要な方は、スターダンサーズ・バレエ団(TEL:03-3401-2293/お問い合わせフォーム)までお問い合わせください。
※公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。
※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合があります。
窓口:しんゆりチケットセンター、新百合トウェンティワンホール、昭和音楽大学チケットセンター、マイタウンチケットセンター
【申込期限】5月1日(金)17:00
※定員になり次第、受付を終了いたします。
【対象】0歳6か月以上の未就学のお子様
【料金】お子様1名につき2,000円(税込)
【お申し込み先】株式会社明日香
お電話又は問合せフォームへご連絡ください。
TEL: 0120-165-115(予約受付:土日祝を除く10:00~17:00)
問合せフォーム:https://ws.formzu.net/dist/S64044756/
Access
テアトロ・ジーリオ・ショウワ(昭和音楽大学南校舎内)
〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-11-1
小田急線新百合ヶ丘駅南口より徒歩4分












