34年前に初演「ウェスタン・シンフォニー」
ジョージ・バランシン振付による「ウェスタン・シンフォニー」。

塩谷綾菜 林田翔平(第1楽章)©Kiyonori Hasegawa
「ウェスタン・シンフォニー」がスターダンサーズ・バレエ団のレパートリーに加わったのはちょうど34年前の今日のこと。
バレエ団創設者の太刀川瑠璃子が“とにかく楽しいバレエをやりたい“と、1991年10月4日に初演されました。

小山恵美 ジル・ステラルド(第1楽章)1991年

小山久美(第4楽章)1991年

1991年
舞台は19世紀のアメリカ西部開拓時代。
明るくも時に郷愁を誘う音楽やカウボーイを思わせる独特の振付、全員がピルエットを回り続ける幕切れまで、観ているこちらも踊りたくなってしまう楽しいバレエです。
2026年3月7,8日に開催する『オール・バランシン』公演では、「ウェスタン・シンフォニー」を含むバランシンの3作品を上演します。
バランシンの多彩な振付を一度に楽しめる機会を、どうぞお楽しみに。
【公演情報】
スターダンサーズ・バレエ団公演
『オール・バランシン』
2026年3月7日(土)14:00, 8日(日)14:00
東京芸術劇場 プレイハウス
■プログラム
「フォー・テンペラメンツ」
「ウェスタン・シンフォニー」
「ワルツ・ファンタジー」(バレエ団初演)
■チケット
2026年1月発売予定

©Kiyonori Hasegawa

