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「バランシンからフォーサイスへ」終演


3月25、26日の「バランシンからフォーサイスへ〜近代・現代バレエ傑作集〜」、無事に終演しました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。バランシンとフォーサイスのタイプの異なる3作品をお楽しみいただけたのではないでしょうか?

舞台袖からの写真とともに、公演を振り返ります。

公演は、美しい弦楽による「セレナーデ」で幕を開けます。初めて踊ったダンサーがほとんどだった今回。本番前は、ピンと張りつめた緊張感がステージに漂っていました。

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バランシン作品の代名詞ともいえる「セレナーデ」は、女性の美しさが際立ちます。

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続いて、国内バレエ団による初演となったフォーサイス作品「N.N.N.N.」。
プレトークでは、その不思議なタイトルの由来も明かされました。驚かれた方もいたのでは?

安藤洋子さん、島地保武さんによる指導の下、日に日に変化していったダンサー達。

本番では、ほとんど無音の舞台につられ、客席も静かな緊張感で溢れていました。どんどん高まるエネルギーが分裂するようにダンサーが舞台袖に駆け込んで舞台が終わると、客席からは「ブラボー!」の声が。
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すでに8月公演での再演が決まっている本作。キャストはまだ発表されていませんが、また一皮むけた「N.N.N.N.」をお見せできることを、バレエ団としても楽しみにしています。

8月公演のチケットは4月20日より一般販売スタートです。

 

最後を飾るのは、4楽章で構成される、アメリカ西部の陽気な作品「ウェスタン・シンフォニー」。こちらもプリンシパル、コールド共に初出演者多数。

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女性ダンサーの可愛らしくセクシーなチュチュは、楽章ごとに異なるカラーで舞台はとても華やか。アメリカンで楽しいステージになりました。
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終演後、ダンサーをねぎらうベン・ヒューズさん。隣はバレエミストレス小山恵美。

さて、次回は5月のバレエ「ドラゴンクエスト」です(チケット好評販売中!)。

舞台装置と衣裳を一新する今回、ダンサーもスタッフも、バレエ×ドラゴンクエストの新しい世界をお届けできることを心待ちにしています。どうぞお楽しみに!

〈お知らせ〉

4月より、会員制度「友の会アウローラ」が「SDBフレンズ」として生まれ変わります。お客様にSDBの公演をより身近にお楽しみいただけるよう、これまでのチケット優先予約に加え、チケット送料無料や割引など、魅力的な特典を新たにご用意しました。

4月7日(金までにご入会いただくと、8月公演チケットを一般発売に先駆けてご購入いただけます。(8月公演のSDBフレンズ先行予約は4月13日から)

この機会に、SDBフレンズになって、より身近に、もっとお得にSDBの公演を楽しみませんか?皆さまのご入会をお待ちしております。

特典やお申し込み方法はこちら
デヴィッド・ビントレー、バランシン、フォーサイスによる作品に加え、話題のゲストも注目の8月公演。詳細は公演ページにて

			
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